出産されたママたちからのメッセージ
「私のお産」

2023年11月ご出産

医療法人碧会・ヤナセクリニック(三重県津市)
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ヤナセクリニックでご出産された方から、ご出産の感動・我が子への思いなどのメッセージ「私のお産」をいただきました。ホームページではそのうち「公開することに同意」いただいた方の「私のお産」のみ、公開させて頂きます。



★初めての妊娠・出産でした。
14週目からヤナセクリニックさんでお世話になり、毎回の検診がすごく楽しみでした。
初めてのことだらけで不安なこともたくさんありましたが、先生、助産師さん、看護師さんがいつも優しく対応してくださり安心できました。
正期産に入ってからはいつ陣痛がくるのか毎日ソワソワしていました。
おしるしがきてから3日後の夜中に10分間隔の陣痛がきて病院に。
その時子宮口2cmで絶望し、今日中に産めれば…て思いながら、ひたすら陣痛にたえました。
いつまで続くか不安でしたが病院についてから4時間後くらいに破水をし、そこから痛みは桁ちがいでしたがスムーズにお産が進んでくれ7時間程の安産で娘が産まれてきてくれました。
1番痛くて苦しい時に「上手にできてるよ!!」とはげましてくださったり、腰等さすって「頑張れ」と言ってもらえて前向きになれました。
人生で1番の痛みでしたが娘が誕生してきてくれたときの幸せと感動も人生で1番の出来事です。
ありがとうございました!
もし次もあればそのときもヤナセクリニックさんで産みたいです!!

★私と同じ誕生月の11月に第一子となる大きな男の子を出産しました。
出産予定日と私の誕生日が近く、妊娠が分かってからずっと『誕生日が同じになったりして…!』と楽しみにしていました。
ある日、助産師さんから「ママと同じケーキを食べたい子は同じ日に、別のケーキを食べたい子は別の日に生まれてくるんじゃない?」とお話されて、なんて素敵な考え方なんだ、と感銘を受けたのを覚えています。
妊娠中はつわりや出血、制御不能のメンタル、顔や胸の皮フトラブルなどなど挙げたらキリがない程“妊娠前と違うこと”に悩まされアプリやネットサーフィン、SNSや本で情報収集しては一喜一憂する日々でした。
そんな私を側で見守りながら支えてくれたのは夫でした。
あれよあれよと11月になり、陣痛から始まった私のお産は一生の宝物です。
出産前日は夕方まで夫とのデートを楽しんでおり、夜には一緒に犬の散歩をしていました。
その頃から下腹部の痛みが続き、夜中には脂汗が滲む程になりました。
一日中活動していたにも関わらず、夫は懸命に私の尾骶骨を押し、“痛み流し”をしてくれました。
病院に着いてからも「くる!」「ハイ!どこ?これくらい?息をすってー、はいてー!」と助産師さんなのかと思う程、サポートしてくれました。
今思うと、積極的すぎる行動でしたが、ヤナセクリニックの助産師さんや先生は嫌な顔一つせず、一緒に励まし、ほめつつお産のサポートをして下さいました。
夫婦共々汗だくで疲労困憊の中、元気な産声を聞いた後の夫の涙は一生忘れないと思います。(結果、息子は私より早く別のケーキが食べたかったようで予定日より1週間早く生まれてきてくれました。)
ヤナセクリニックの皆様、ありがとうございました!

★私のお産は日中におしるしがあったその夜に約10分間隔の陣痛が始まり、その痛みから2時間程しか寝れず、翌日朝一で診察を受けました。
子宮口は1cm程しか開いておらず、「この痛さで1cm…」と少しショックを受けました。
そのまま入院するか、一旦自宅に帰るか選択肢をもらいましたが、自身がよりリラックスできる環境で。とのことで、自宅に帰ることにしました。
もしかしたら陣痛が引く可能性もあると言われていましたが、そんなことはなくそのままずーっと痛いまま。
夜にはお尻に圧迫感を伴う痛みに変化していました。
11月1日の深夜2時過ぎにとうとう限界を迎え、病院に連絡してから入院の最終準備を済ませてから向かいました。
3時頃に到着。
内診をしてもらうと子宮口4cmになっておりました。
一旦陣痛室に通されるのかな?と思っていたら、そのまま分娩台へ。
NSTをしながら陣痛に耐えていると、「旦那さんは何時頃に来るの?」と助産師さんに言われ、「9時過ぎくらいですかね…?」と答えると、「間に合わないかもね…」と言われました。
元々立ち合い出産を希望していましたが、痛みに耐えきれなくなっていて、とにかく早くこの痛みから開放されたかったので、すぐに諦めがつきました!
出産経験のある友達からは、「陣痛はすごく痛くて辛かったけど、出す時はそんなに痛くなかったよ!」と聞いていましたが、私はどっちも凄く痛かったです(笑)
産んだ時の第一声が、「やっと終わったー…!」と言ったことは、よく覚えてます(笑)
38週2日で産まれてきた我が子は3398g。
もし予定日までお腹の中に居たらもっと大きくなっていたと思うので、ママを想って早めに出てきてくれたのかな?って思いました。

★今回2人目の出産でした。
1人目もヤナセさんでお世話になりました。
2年前に産んだ女の子はとってもお喋りに成長し「お姉ちゃんになるのー!早く出ておいでー、なかよくしようね」とお腹に話しかけてくれていました。
予定日をすぎても陣痛はなく誘発入院の日が決まりました。
だんだん怖くなってきた私に娘は「ママ大丈夫だよ!ついててあげるね。」と言ってくれて泣きました。
なんてええ子や…。
入院の日の前日におしるしがきて、子宮口も少し開いているので、そのまま入院となり、陣痛に耐える夜をすごしました。
朝になり痛すぎて叫び散らしてしまいました…。
母が立ち合ってくれたのもあって娘モードになってしまい弱音はきまくりで助産師さんにはご迷惑おかけしました。
子宮口全開になり産むぞ!と覚悟が決まりしっかり力を入れていきみ3748gの男の子が産まれました。
推定よりも大きく、先生や助産師さんにも大きいねーといってもらって、こんな大きい子私から出てきたの!?とヘロヘロになりながら思いました。
私が妊娠した事で娘には我慢させることも多くて申し訳ない気持ちもありましたが、弟を初めて見た娘は「赤ちゃんだー!かわいいー!」と喜んでくれて、娘の成長も感じました。
これからよりにぎやかになるけど楽しい毎日になるようにがんばりたいです。
温かい心をもった優しい子になりますように。
お姉ちゃんと仲良くね。

★初めての出産でした。
予定日の2日後に出産しました。
予定日の1日前から下腹部痛に少しの痛みが出始めて、もう少しで赤ちゃんが出てくるかな?と期待して過ごしました。
予定日も下腹部に痛みがあり夜は眠れずでしたが、思っていたより痛くないぞ…あれ…?と思って、その次の日も夜眠れなかった為もしかしたらそろそろ受診したほうがいいのかと思い、その日の朝一で受診し、子宮口が2cm開いていました!
入院することになり、いよいよか…と思って夜になり下腹部痛が強まってきて、子宮口は5cm開いており、立ち合い希望の夫に連絡をして分娩室へ。
分娩室へ移動してから子宮口が開ききるまでとても長く感じましたが、陣痛の間に助産師さんがお尻を押してくれたり、アロマをたいてくれたり、足湯で陣痛促進を手助けして下さってとても心強かったです。
先生や助産師さんが近くに居てくれるときの安心感はすごい…と思いました。
立ち合いの夫も眠たい中頑張って腰をさすってくれたり声をかけてくれて、最後まで頑張れました。
一人ではたえられなかったと思います。
支えてくれた周りの方々の大きさを改めて感じました!
そして何より産まれてきてくれた赤ちゃんの可愛さに、今までの妊娠から出産まですべてむくわれた気がしました!!
ヤナセクリニックさんで出産できてよかったです。

★妊娠28週頃に切迫早産の診断を受け、早めの産休に入りました。
仕事や家事、上の子の育児を満足にできない、体調不良など、妊娠に対して大きなストレスを感じていた時期だったので、強いショックを受け、妊娠なんてしなければよかったと悲観してしまいました。
夫と両実家の協力を受けて、自宅安静をがんばっていましたが、結局32週から入院となりました。
上の子を家に置いてきてしまったことや、夫や実父母。義実家の両親の負担を考えると、辛くて悔しくて涙が止まりませんでした。
しかし、入院したことで、私自身がお腹の赤ちゃんとしっかり向き合うことができました。
自分勝手な都合でストレスを感じていたことが恥ずかしくなりました。
お腹の赤ちゃんは必死にしがみついてがんばっていると考えると、辛いことも耐えることができました。
この子をないがしろにしていたことを心から反省しました。
そう思えるようになったのは、家族の支えと、病院の助産師さんたちの毎日の温かい声かけがきっかけでした。
私もこうだったよ、がんばろうね、と毎日優しく親切に接して下さり、救われる思いでした。
周囲の支えがあって、なんとか適正な時期まで持ち堪え、出産することができました。
検診ではいつも顔をかくしていたため、どんな顔で出てくるのか楽しみにしていました。
すっごく痛くて辛かったけど、元気な産声を聞けて本当にうれしかったです。
私の心が折れていた時期に、この子が一人でがんばっていたかと思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
今再び入院していますが、あの時とは違い、明るく幸せな気持ちで満たされております。
抱っこじゃないと寝ないし、2時間おきに泣いてきますが、とっても可愛くて、辛さや苦しさは感じません。
無事に産まれてきてくれてありがとう!
家族みんなでこの子を幸せにしていこうと強く思っております。

★初めての出産でした。
予定日を過ぎても何の予兆もなく、40w4dで誘発入院をしました。
そこからバルーン挿入や誘発剤の使用をするも不安すぎて夜ごはんを食べながら泣きました。
陣痛かな??と思うものがあってから、なかなか赤ちゃんが下りてこず、心が折れて帝王切開を希望しました。
なんとしてでも早く出してくれ…痛いのはもう無理…という思いで…
13時からの帝王切開が決まり、準備に入っていました。
12時半頃からの麻酔までこの痛さに耐えないといけないというのが絶望でした。。。
と思っていたその時!!いきなり破水し、そのまま下から産める!となり、あれよあれよと…
帝王切開を目前にし、ギリギリで産まれてきてくれた我が子。
本当に親孝行な子です!!
ありがとう♡♡
ほぼ丸2日の陣痛にずっと付き合ってくれたお母さん。
本当に心強かったです。
ありがとう♡♡
旦那も出産に立ち会ってもらうことができて良かったです。
自分の中で壮絶すぎるお産でしたが不思議なことにあまり痛みを思い出せません(笑)
産まれた我が子が全部忘れさせてくれます!!!!!

★6年5ヶ月ぶりの妊娠、出産でした。
1人目の息子の時は出産予定日より前に破水して…でしたが、今回は予定日を過ぎ…。
計画入院の日程を立ててもらいいよいよ翌日から入院…という日の朝におしるしが!!
2人目の妊娠でしたがおしるしってこれか!!と初めて体験しました。
そしてなんとなく下腹部が痛い…。
数日前から朝方になると前駆陣痛らしき痛みは感じていたけど、おしるしのあった日はいつもと違って痛みが続いてて…。
陣痛かな?昼前で10分間隔くらい。
とりあえず今日は何かしら動きがあるかも?という気がしてきて仕事へ行っていた主人に早退してもらうよう連絡。
昼食をとってやはり10分間隔で痛みが続くので、ヤナセへ連絡。
受診するように勧められ午後4時すぎに到着。
診察してもらい、子宮口3cmくらい、おしるしもあるしこのまま入院して様子みましょうと言っていただきました。
運よく、ちょうどこの日から付添や面会の規制が緩和されたところで、保育園を休んで付き添いで来てくれた息子(年長)と主人も一緒に診察室やLDRに入室させてもらえました。
立ちあい出産は希望していなかったので、夕方5時半ごろには息子と主人とはお別れをして、お産に臨みました。
ヤナセへ来る前に自宅で息子がおり紙に“おかあちゃんならだいじょうぶだよ♡”と自分はまだ平仮名が上手に書けないので、ばーばに頼んで書いてもらい、まわりにピンク色でハートをたくさんかいてお守りをつくってくれました。
2人目の出産でも陣痛の痛みが強くなってくるとやっぱり怖くなってきてしまったけど、息子もママ不在でも頑張ってくれてる!!と思って精神的にずいぶん助けてもらいました。
その日の夜9時半すぎに無事出産!!
翌日面会に来てくれた息子が座っているところへ赤ちゃんを抱かせてあげると「重っ!!」と。
不思議そうに赤ちゃんを気にかけながらうれしそうにする息子の顔を見てホッとしました。

★陣痛のジンクスがある焼肉とオロナミンCを飲んだ次の日の朝にまさかのおしるしがきました。
朝一で病院に行き、すこし張りがあるのでそのまま入院。
痛みは生理痛くらいでそんなに痛くなく元気に夕方まで過ごしました。
お昼くらいに陣痛タイマーで測ってみたら8分間隔になっていて、これが陣痛かー。くらいに思っていました。
夜の9時頃から痛みが強くなってきて、声を出さずにはいられず、その痛みが1分間続き、少ししてまた痛みがくるという感じでした。
下腹部が痛かったのが腰、お尻も痛くなり、もう1人ではムリだと思い、夜中の12時半に主人に来てもらいました。
そこからは激痛に耐えつつ、叫ばずにはいられませんでした。
主人もずっと腰をさすってくれていました。
次に痛みの波がくるのが恐怖で、あと何回これをくり返すのかなと思いました。
そしたら、お尻から何か出そうな感じがしてきたので診てもらったら、子宮口が全開になっていて、あとはいきむだけになりました。
お産の中でこの作業が一番楽に思いました。
「頭出てきたよー」と言われ最後は少し力をぬいたら、ズルンッと赤ちゃんが出てきました。
すぐ産声もあげてくれてほっとして「でたー。」と言いました。
自分の上に乗せてもらった時は思った以上に重くて、びっくりしました。
お腹にいた子が目の前にいて不思議な感覚と本当に人だぁと思いました。
まだ産まれたばかりの我が子をこれから大切に育てます。
パパとママとで愛情たっぷり育てていきたいです。
すでにパパは我が子にメロメロです(笑)

★今回2回目の出産で、陣痛のようなものが来てから産むまでは聞いていた通り1人目よりもはやくて驚きました。
1人目で耐えられたのだから2人目も大丈夫だろうと思っていましたが、陣痛に耐えるのは2人目のが大変でした。
いきみ出してからはあっという間で、少しずつ産まれてきてる感じも自分でわかるぐらいでした。
陣痛の間、助産師さんにつきっきりでいてもらい、痛くなるたびに背中やおしりの方を押してもらったり、呼吸を整えるように声かけしてもらったのは本当に心強かったですし安心できました。
産まれてきた時は1人目もそうでしたが、驚きが大きかったです。
これから育てていく中で大変なことがたくさんあるとわかっていても、これからどんな風になっていくのだろうとわくわくする気持ちが大きいです。
またここで出産することができて良かったと思います。
ありがとうございました。

★今回、第二子の出産でした。
第一子もヤナセさんで出産し、4時間の分娩時間でした。
産婦ということもあり、朝に陣痛を感じてから散歩もお風呂も入らずに入院しましたが、最初の内診で子宮口は開いておらず。
上の子の時は既に8cm開いていて、我慢できない痛みだったのに、今回は我慢できる程で、LDRでスクワットなど体を動かして昼食後にやっと6cm。
16時頃に8cm開き、そこからは肛門あたりも痛みはじめ、助産師さん達が優しく腰を撫でたり、お尻を押したり、呼吸法の指導をしてくれて助かりました。
夫は上の子のお世話で立ち会いできなかったので、とても心強かったです。
結果、10時間の分娩時間で初産より時間はかかりましたが、後陣痛はあまり感じていないです。
バースプランに記載していた写真撮影も、立ち会えない夫のかわりに助産師さん達が沢山撮ってくださり、かわいくて何度も見返しています。
退院後の4人での生活が楽しみです。

★私は前回の妊娠で悲しい経験をしました。
なので、今回授かった子はもうとりあえず無事元気に生まれてくれたらそれだけで幸せだと思いながらこの出産を待ちどおしくすごしました。
妊娠中は、つわりもひどく、切迫早産で入院したりとけして楽な事はありませんでしたが、息子が産まれたあの瞬間にすべてのつらかった思い出は一気になくなりました。
出産の痛みやしんどさは言葉で書ききれないぐらいつらいです。
でも、生まれて来てくれたかわいい我が子を見ると本当に忘れてしまうものだと思いました。
これから育児に入りますが、大変な事はずっと続いていくと思います。
でも、新米ママさんたちが皆通ってきた道だと思って私も頑張っていきたいです。

★今回が初めての妊娠・出産でした。
お産が近づくにつれて、いつ生まれてくるだろうかという期待と焦り、お産の痛みはどんなものだろうかという不安がありました。
毎日、湯船につかりながら「いつ生まれてくるの?」「どんなお顔をしているの?」とお腹に話しかけていましたが、予定日3日前の健診でもまだ子宮口は開いてないとのことでした。
予定日は超えるものと思っていたところに「おしるし」、お腹の痛みとお産が近づいてきたサインがあり嬉しく思いました。
深夜になっても痛みが続いたため診てもらうと子宮口が5センチ、そのままお産が進みました。
教室で教わった呼吸法を必死に実践し、助産師さんに腰を押してもらったりマッサージをしてもらったりして順調に進んでいきました。
赤ちゃんの状況を伝えてもらったり的確なアドバイスのおかげで痛みに耐えるのではなく赤ちゃんと共に頑張るんだということを思い出し前向きになったことを覚えています。
赤ちゃんが無事に出てきた時の夫、院長先生、助産師さん達の声で、やっと生まれたんだと安心しました。
生まれてすぐは実感が湧きませんでしたが、入院中赤ちゃんと一緒に過ごし日に日に我が子のかわいさが増しています。
臨月に入ってから、妊娠線もどんどんできてしまいましたが今ではこの子が入っていた証と思えています。
人生の一大イベントを終え、これから我が子と過ごす毎日が楽しみです。

★今回は、2人目の出産でした。
妊娠高血圧症になってしまい、少し早めに入院になり、誘発をしてのお産となりました。
なかなか陣痛が思うように進まず、少し落ちこんでいましたが、入院して6日目で陣痛がきて、そのままお産となりました。
お産を終えたら、たくさんの看護師さん、助産師さん、先生に「よく頑張ったね、おめでとう。」と言って頂き、とても嬉しかったです。
とても良い方ばかりなので安心してお産ができると思います。

★上の子を出産した時は予定日より二日早く産まれたので、今回もそんな感じなのかなと思っていたのですが、予定日になっても陣痛の気配は全くありませんでした。
その二日後の夜8時ごろ、いつにも増してやたら赤ちゃんの胎動が激しくなり、その直後からお腹がギュッと痛くなる感覚が数回あり、もしかして陣痛がはじまった?と気づきました。
急いでお風呂に入りましたが、お風呂から出るとお腹の痛みはなくなっていて、前駆陣痛みたいなものだったのかな?と思いました。
その後寝ようと思い布団に入ったら、夜11時ごろからまたお腹が痛み出し、間隔を測ると8分程に。
まだまだ耐えられる余裕のある痛さでしたが、2人目だった為0時ごろに病院に連絡し、立ち合いを希望していた夫と上の子と一緒に向かうことに。
その後もしばらくは耐えられましたが、お尻の方まで痛み出したので助産師さんにみてもらうと子宮口は7センチ開いているとのことでした。
まだ7センチか…と若干絶望していたら、それからは目まぐるしく痛みが強くなり、声も我慢できないし、呼吸法も言われた通りにできないほど我を忘れる痛みに苦しみました。
そんな中で陣痛がくる度助産師さんが腰をさすってくれたのがかなり楽になり助かりました。
いきみ逃しも痛い、いきんでよくても痛いという感じですごく辛かったですが、最後は目を開けて赤ちゃんが産まれる瞬間をはっきり見ることができました。
3522グラムの赤ちゃんだったので、この子もきっと苦しかっただろうなと思うと、本当によく頑張ってくれたなと愛おしさが込み上げてきました。
いろいろな処置をしてもらい帰ってきた赤ちゃんはとても穏やかな表情をしていて、ただただ可愛かったです。
立ち合ってくれた息子は眠くて途中で寝てしまうかな?と思っていましたが、まさかの朝5時まで起きて赤ちゃんが産まれる瞬間をしっかり見ることができました。
赤ちゃんが産まれることを前から伝えていたのですんなりと受け入れてくれて、「赤ちゃんかわいいねぇ」と言ってくれています。
夫も、動き回る息子の相手をしながら暑がる私に扇風機をあててくれたり、フォローしてくれて助かりました。
なにより、陣痛の痛みで我を忘れて苦しむ私に優しく声をかけてくださった先生と助産師さんに本当に感謝しています。
産んでからもみなさんの存在がすごく心強く、ここで出産して良かったなと本当に思いました。
ありがとうございます。
家族が4人になり、幸せなことも大変なことも今まで以上にあると思いますが、子供たちをしっかり育て家族を守っていきたいと思います。

★私にとって2回目の妊娠であり初めての出産でした。
健診のたびに赤ちゃんの成長が確認できる喜びと、この先もちゃんと育っていくのかな、という不安もありつつの妊婦生活でしたが、幸い大きなトラブルなく過ごすことができました。
妊娠34週に入り、自宅のある千葉から里帰り出産でヤナセクリニックさんに転院しました。
先生やスタッフの皆さんの三重弁に、“帰ってきたな~”という安心感と癒しをもらっていました。
自分が小柄なこともあり予定帝王切開も視野に入れていたところ、38週3日の健診の日、赤ちゃんの心拍低下がみられたため、そのまま入院、翌日に帝王切開での出産が決まりました。
いつ産まれてもいい時期だったので覚悟はしていたつもりでしたが、急な展開に戸惑いました。
ですが、皆さんの温かい声かけに励まされ、安心して出産に臨むことができました。
赤ちゃんと対面した時には、今日産まれてくるとは思ってなかっただろうに、頑張って出てきてくれたんだなと思ったら自然と涙が出て、新しい家族を迎えられたことに幸せな気持ちでいっぱいになりました。
術後の痛みはつらかったですが、先生やスタッフの皆さんのサポート、おいしい食事に元気をもらいました。
本当にありがとうございました。
いつも支えてくれる家族と周囲の方の存在に感謝し、新しい家族とともにこれからの生活も楽しんでいきたいと思います!